ウルム 世界一の塔 2013-7-25
フライトスケジュールの都合で、水曜日がフリーになりました。
…で、いつものように電車に乗って遊びに行ってきました。
今回は少し足を延ばして、古都ウルムにある大聖堂の世界一高い塔に登ることにしました。
笑う膝との闘いの顛末、写真枚数が多いです。
大聖堂の入り口を入ると切符売り場があります。
大聖堂自体は入場料を取りませんが、塔に登る人はここで4ユーロ払って入場券を買います。
売り場の横には塔の高さと階段の段数の説明書きが。
かつて周辺には背の高い建物もなく、大聖堂の大きさがが際立っていたのがよくわかります。
聖堂への入り口の反対側にある塔への登り口に入ると古びた扉が一枚。
その扉を開けると狭い石段が。
いよいよ、衰えた足腰との闘いのスタートであります。
出だしは順調でありました。
窓やフェンス越しに、聖像やら
聖堂前広場のマーケットやらを見たりしながら
徐々に高度を上げていきます。
少し高さが気になり出しました。
高所恐怖症の鳩とかって…いませんよね。
頭から汗が噴き出し始めたころ、70m地点の踊り場に到着です。
ここまで392段。
見晴らしがきいてきて、塔の影もはっきり見えるようになってきました。
さまざまな形のガーグイユたちを間近に見ながら、
さらに上へ登ります。
汗が流れ、息が上がり、脚が震えだした頃、
狭い階段を560段登ってようやく102m地点の大きな空間に出ました。
ここは塔の最上部にある円錐形の構造の内部です。
中央の柱の内部が螺旋階段になっていて、さらに上へ登ることができます。
遠足の子供たちと無理やりすれ違いながら、なんとか768段登り切り
たどり着いた先は。
塔のほぼ先端の外部空間。
狭いよ~!高いよ~!怖いよ~!の世界でした。
見上げても、もう上へは行けません。
しかし、苦労して登った甲斐はありました。
143mからの絶景。
眼下の広場も、塔の影もあんなに小さく。
ウルムの駅や、駅から大聖堂に続く道がよく見えます。
そして南側には
青くはないけど美しいドナウの流れが見られたのでした。
いやあ、えらいことやったけど、あの三角のてっぺんまで登ったんやなあと、ひとしきり感慨にふけった昼下がりでありました。
Ulm, Germany 2013-7-24撮影
…で、いつものように電車に乗って遊びに行ってきました。
今回は少し足を延ばして、古都ウルムにある大聖堂の世界一高い塔に登ることにしました。
笑う膝との闘いの顛末、写真枚数が多いです。
大聖堂の入り口を入ると切符売り場があります。
大聖堂自体は入場料を取りませんが、塔に登る人はここで4ユーロ払って入場券を買います。
売り場の横には塔の高さと階段の段数の説明書きが。
かつて周辺には背の高い建物もなく、大聖堂の大きさがが際立っていたのがよくわかります。
聖堂への入り口の反対側にある塔への登り口に入ると古びた扉が一枚。
その扉を開けると狭い石段が。
いよいよ、衰えた足腰との闘いのスタートであります。
出だしは順調でありました。
窓やフェンス越しに、聖像やら
聖堂前広場のマーケットやらを見たりしながら
徐々に高度を上げていきます。
少し高さが気になり出しました。
高所恐怖症の鳩とかって…いませんよね。
頭から汗が噴き出し始めたころ、70m地点の踊り場に到着です。
ここまで392段。
見晴らしがきいてきて、塔の影もはっきり見えるようになってきました。
さまざまな形のガーグイユたちを間近に見ながら、
さらに上へ登ります。
汗が流れ、息が上がり、脚が震えだした頃、
狭い階段を560段登ってようやく102m地点の大きな空間に出ました。
ここは塔の最上部にある円錐形の構造の内部です。
中央の柱の内部が螺旋階段になっていて、さらに上へ登ることができます。
遠足の子供たちと無理やりすれ違いながら、なんとか768段登り切り
たどり着いた先は。
塔のほぼ先端の外部空間。
狭いよ~!高いよ~!怖いよ~!の世界でした。
見上げても、もう上へは行けません。
しかし、苦労して登った甲斐はありました。
143mからの絶景。
眼下の広場も、塔の影もあんなに小さく。
ウルムの駅や、駅から大聖堂に続く道がよく見えます。
そして南側には
青くはないけど美しいドナウの流れが見られたのでした。
いやあ、えらいことやったけど、あの三角のてっぺんまで登ったんやなあと、ひとしきり感慨にふけった昼下がりでありました。
Ulm, Germany 2013-7-24撮影
by miyabine
| 2013-07-25 12:37
夫婦であちこち徘徊します。そこで見つけた「きれい、可愛い、面白い」を気の向くままに綴ります。
by miyabine
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